行方不明の安南の王子
「行方不明の安南の王子」
この前までは、「檸檬」が行方不明だったけど、今度は「安南の王子」が行方不明だ。
「安南の王子」も「檸檬」も
中学生の時に、コツコツ貯めていたおこづかいをはたいて買った「旺文社文庫日本文学名作選集」(正確な名称ではないです)の中に入っていた。
わくわくしながら一冊ずつ読んでいったものだ。って、読んでいないのもたくさんあるけど^^。
嫁いでしばらく経ってから、実家の母に頼んで、その文庫本を送ってもらったのだった。ダンボール箱で送られてきた。なくなっているのもあるけど、かなりの数まだ残っていた。
それを押入れの奥にしまっていて、ずっと出さずにいたけど、
昨日、ふと、思い立って、押入れからそのダンボール箱を引っ張り出してきた。
ダンボール箱を開けると、なつかしい本たちが、どっさり出てきた。
「二十四の瞳」「母のない子と子のない母と」(壺井栄)
「我輩は猫である」(夏目漱石)「伊豆の踊り子」(川端康成)
「友情 愛と死」(武者小路実篤)
「若い川の流れ」「寒い朝」(石坂洋二郎)
「父帰る 恩讐の彼方に」(菊池寛)
「安部一族」(森鴎外)「真空地帯」(野間宏)「土」(長塚節)
野火(大岡昇平)人間失格(太宰治)出家とその弟子(倉田百三)
「修繕寺物語」(岡本綺堂)「ひめゆりの塔」(石野○二郎)(○のところは漢字変換できず)
「出発はついに訪れず」(島尾敏雄)「帰郷」(大佛次郎)
「春琴抄」(谷崎潤一郎)「幼年時代」(室生犀星)
などなど。
これ以外に、「武蔵野」(国木田独歩)やトロッコ(芥川龍之介)や測量船(三好達治)暗夜行路(志賀直哉)
なども入っていたはずなのだけど、なくしてしまったらしい。
なつかしいので書き出してしまった。まだ読んでいないのもけっこうあるのでせっかくなのでこれを機に、読んでいこうと思う。
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